子供の粗大運動の発達過程

粗大運動とは全身を使った運動

粗大運動とは歩く、走るといった移動運動や、姿勢の保持といった全身を使った運動のことです

発達障害が要因で、粗大運動の発達が遅れることがあるため、粗大運動の状況を見てあげることは重要です。

発達障害スクリーニング検査として『日本版デンバー式発達スクリーニング検査』があり、その中で粗大運動の発達過程も示されています。

粗大運動の発達過程

日本版デンバー式発達スクリーニング検査表を基に、粗大運動の発達過程を見てみましょう。

以下に示す表は、対応する月齢・年齢の児の4分の3が達成する動作を示しています

本サイトは正常な発達の過程を示すだけのものですので、発達がもし気になる方は、本サイトだけで判断せず、必ず小児科等の医療機関を受診してください

月齢・年齢と粗大運動(表)

獲得される月齢 獲得する粗大運動
1~2ヶ月 顔をあげる
3ヶ月 45°頭をあげる
3~4ヶ月 首の坐り
4ヶ月 90°頭をあげる
5ヶ月 胸をあげる
6ヶ月 頭がおくれない
6~7ヶ月 寝返り
両足に体重をかける
7ヶ月 支えなしに座る
9ヶ月 つかまって立っていられる
10ヶ月 つかまって立ち上がる
自分で起き上がれる
11ヶ月 伝い歩き
1歳0ヶ月 一瞬立っていられる
1歳1ヶ月 一人で上手に立っていられる
1歳2ヶ月 拾い上げる
上手に歩く
1歳6ヶ月 後ずさり歩き
1歳11ヶ月 階段を上る
ボールを蹴る
2歳6ヶ月 その場でジャンプ
上手投げでボールを投げる
2歳9ヶ月 1秒片足で立つ
3歳0ヶ月 幅跳び
三輪車をこげる
4歳0ヶ月 片足飛び
4歳6ヶ月 5秒片足で立つ
5歳 綱渡り歩き
10秒片足で立つ
5歳6ヶ月 跳ね返ったボールをつかむ
6歳 綱渡りであとずさり

※ほぼ獲得される月齢・年齢を記しています。飽くまで参考値です。

 まとめ)ケン、ケン、パができなかった息子

ケン、ケン、パって子供の原始的な遊びで、とっても簡単だと思っていました。

しかし、

Left Caption

ママ

3歳0ヶ月の息子がケン、ケン、パができずに…この子、運動音痴?!

と思ったことがあります。

でも、上の表をみると、「片足飛び」ができるのは4歳ころ。3歳0ヶ月でケン、ケン、パができないのは全然変なことではありません。

こうやって、一般的な成長過程をみると、子供が何かできなかった時も安心していられますよね♪

Posted by fwhip