子供の帽子のサイズと頭囲の測り方
子供の帽子サイズと頭囲
子供の帽子のサイズを下記の表にまとめました。子供の頭囲も様々ですが、子供の帽子の標準サイズとして参考にしてください。
子供の年齢 | 帽子のサイズ |
0~3ヶ月 | 40~42cm |
3~6ヶ月 | 42~44cm |
6ヶ月~1歳 | 44~46cm |
1歳~1歳半 | 46~48cm |
1歳半~2歳 | 48~50cm |
2歳~4歳 | 50~52cm |
4歳~6歳 | 52~54cm |
6歳~10歳 | 56cm |
帽子を選ぶための頭囲の測り方
子供の帽子の測り方は、簡単に言うと、帽子をかぶった位置の頭囲です。
そのため、ニット帽、キャップ、など、帽子の種類によってもその測り方は異なります。
代表的な測りとして次の二つがあります。
- 額(おでこ)の中央と、後頭部の一番でている部分を結んだ頭囲
- 額(おでこ)の髪のはえ際から後頭部の一番でている部分の2cm位下がった位置を結んだ頭囲
帽子のサイズは測った頭囲プラス1cm
帽子のサイズは、上記の①または②で測った頭囲にプラス1cmのサイズを選びましょう。
頭囲ピッタリだときつくなる可能性が高いです。
ただ、元も子もない話ですが、帽子は試着して決めた方が良いです。子供の頭の歪みや髪の量の問題、そして帽子自体の個体差などもあり、サイズが合うかどうかはやはり試着が一番です。
ネットで子供の帽子を購入する際は、返品が可能な帽子、サイズが調節可能な帽子など、子供の頭囲に臨機応変に対応できる帽子がいいです。
子供の頭囲は1歳まで急激に成長
子供の頭囲は、1歳までは急速に成長を続け、1歳以降は徐々に成長します。
そのため、1歳未満の時に帽子を購入してしまうと、すぐ合わなくなってしまう可能性があります。

ママ
参考値として、子供の頭囲の成長グラフを示します。
ポインタをあてると、詳細な値が表示されますので見てみてください。101人目中の50番目の頭囲にあたるものが、平均値とほぼ同じ値です。もし、『なぜ101人目中の…となっているの?』など、グラフ内のデータの見方や計算方法が気になる方は下記の投稿をご覧ください。
1点注意点としては、このグラフに記載の頭囲の測り方が「眉間と後頭結節(後頭部の一番出っ張っている部分)を通るような形で測る」というもので、前述の帽子のサイズのための頭囲の測り方と少し異なることです。子供の頭囲の成長曲線がどういうものかという観点で見てください。
詳しい説明については、下記の記事をご覧下さい。
まとめ)子供に帽子は必須
ここを尋ねられた方は、帽子の必要性をすでに感じている方と思いますが、やはり子供に帽子は必須です!
特に日差しが強い時には、熱中症予防、日焼け止めなどの観点から絶対に必要です。
また、紫外線が目に長期にあたると、将来の白内障の原因にもなってしまいます。是非、子供に帽子を準備してあげましょう。
そして、繰り返しになりますが、帽子を選ぶときは試着が基本です。それは、頭囲の個人差が結構あるうえ、帽子は、きつい・緩いといった少々のサイズのずれが結構な不快感に繋がってしまうためです。

ママ
是非お子さんとどこかに一緒に出掛けて、これがいいかな?これが好きかな?と会話を楽しみながら選んでみましょう。
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