赤ちゃんが笑うのはいつから?

赤ちゃんが笑うのはいつから?笑顔の種類による

赤ちゃんが初めて笑うのはいつから?と、初めてのママやパパは心待ちにするでしょう。

ただ、赤ちゃんが笑う時期は、その笑顔の種類によります。

笑顔の種類には、生理的微笑と社会的微笑の2種類あります。これらは感情による笑いとは違います。

赤ちゃんがいつから笑うのかを、これら2種類の微笑と感情をもった笑い、3つの笑いの観点から説明します。

生理的微笑は新生児期から始まる

生理的微笑は、新生児(出生後28日未満)からみられる笑顔であり、新生児微笑ともいわれることもあります。

しかし、残念ながら(?)、生理的微笑は本当の意味で赤ちゃんが笑っているわけでははなく、筋肉の反射と言われています。

赤ちゃんの視力は弱く、生後半年くらいまでは視力は0.1以下とされています。

生理的微笑が起きる理由は、防衛本能とされています。人(大人)の本能的な感情として、笑顔を見ると「かわいい」という感情が出てきますが、赤ちゃんは生理的微笑を大人に見せることで、その「かわいい」という感情を引き出し、自らを守ってもらおうとしています(もちろん意識的にではありません)。

また、赤ちゃんの情緒の変化からしても、生まれたばかりはまだ“興奮”という情緒しかもっていないといわれていますので、このことからも感情で笑顔を見せているということは考えにくいでしょう。

子供の情緒の成長については次の記事を参考にしてください。

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ママ

寝ているときにも生理的微笑を見せることもあり、その表情は天使の様ですよね。

社会的微笑は生後3ヶ月から始まる

社会的微笑は、3ヶ月微笑ともいわれ、生後3ヶ月ころから始まるといわれています。

このころになると視力もやや発達し、大人の顔を認識するようになります。

視力で言うと0.04~0.08程度ですが、焦点があうようになってきます。

そうすると赤ちゃんは人の表情を認識し、例えば、パパやママの笑顔を真似するようになり、これが社会的微笑に繋がっていきます

この段階でも、まだ感情の発達は十分ではありませんので、心から笑っているわけではありません。

しかし、親の表情が乏しいと、社会的微笑も減るといわれています。

感情の発達にも関係するという説もありますので、笑顔を振るまわなくていいなんて思わないようにしてください。

生後6ヶ月からは感情を持って笑うようになる

段々と成長が進むと、視力も良くなり、また感情の発達も進んできます。

すると、大人と同じように「面白い」という感情から通常の子供の様に笑うようになってきます。

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ママ

赤ちゃんの笑い声って、本当に幸せを感じますよね。遠くで笑っていても、なぜか、もらい笑いをしてしまいます(笑)。

赤ちゃんを笑わせる方法はいくつかあります。私の経験も織り交ぜてその方法をあげると…

  • 胸からわきの下あたりをこちょこちょする
  • 足の付け根をこちょこちょする
  • 声や音のアクションを付けて玩具を滑らせたり動かしたりする
  • いないいないばぁをする

などでしょうか。

ただ、こちょこちょはやりすぎ注意です。ずっとやっていると途中から泣き始めます…。

まとめ)いつでも笑いかけてあげることが大切

生理的微笑か社会的微笑か、感情による微笑か…そんな明確な区別はできませんし、区別をすることもありません。

いつでもママとパパは、子供にたくさん笑顔を見せてあげることが大事で、それが子供のポジティブな感情を発達させます。

また、スキンシップもとても大切です。笑わせようと優しく体を触ってあげて、スキンシップを出来るだけたくさんとってあげることもいいでしょう。

赤ちゃんがいつから笑うのか?それは、ママとパパの笑顔の数による、と言ってもいいかもしれません。