遊び方からみた子供の知能の発達

子供の遊び方は5種類

遊び方は、子どもの知能によって変わってきます。まずは子供がどんな遊びをするのか見てみましょう。

感覚遊び

視る、聴く、触るという感覚を使った遊びで、原始的なものです。動くおもちゃを眺めたり、音を鳴らして聴いたり、そういう遊びです。

運動遊び

身体を動かす遊びです。単純に手足を動かしたり、歩いたり走ったりするような遊びです。

模倣(想像)遊び

何かを真似する遊びです。いわゆる「ごっこ遊び」も含まれます。

受容遊び

受け身となる遊びで、テレビを見る、お話を聞く、または、絵本を見るといった遊びです。

構成遊び

何かを構成する、つまり、自分で何かを作り出す遊びのことです。積み木で何かを作ったり、絵を書いたりすることがこれにあたります。

子供の年齢別の遊び方

生後0ヶ月~6ヶ月

まず原始的な遊びである、感覚遊びと運動遊びが始まります。

この時は、まだ知能も未発達で、指先もうまく使えません。おもちゃのガラガラから聞こえてくる音、おしゃぶりの感覚、そういった感覚で遊ぶとともに、知能も伸ばしていきます。

1~2歳

絵本をじっくり読んだり、テレビのいないいないばあっ!をみたり、アンパンマンに夢中になったり…そんな受容遊びが始まります。

この受容遊びを通して、考える力や、鑑賞力、感性を身に着けていきます。

受容遊びが十分育つと、次の段階である模倣・想像遊びも早くでスタートします。

2歳頃

この時に、想像力や生活適応能力がだんだんと身についていきます。

そこで、受容遊びや、生活の中で見聞きしたことを生活の中で、目にしたこと想像し、真似をする、模倣・想像遊びを始めます。

ごっこ遊びと置き換えてもいいですが、模倣・想像遊びは実は、観察、想像、表現といった複雑な知能を求められます。

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ママ

私の娘は2歳にならずして、おままごとなどの模倣遊びを始め、保育園の先生が驚いていたことを覚えています。

ごっこ遊びをたっぷりさせてあげることで、記憶力の向上、想像力の向上、表現力の向上、コミュニケーション能力の向上などなどポジティブな力が身についていくとも言われています。子供がごっこ遊びをし始めたら、参加してあげて模倣遊びの幅を膨らませてあげるといいでしょう。

2~3歳

真似っこだけでなく、何かを創り出す知能が発達していき、構成遊びが出来るようになります。

微細運動の発達過程を見ても、「3歳0ヶ月: 八つの積み木で塔を作る」、「3歳3ヶ月: 三つの積み木でトンネルを作る」とあり、この辺りで積み木を作って何か独自の物を生みだしたりする知能が身につくことがわかります。

まとめ)遊びを観察して知能の発達を確認

「あぁ絵を書き始めたな…」「おままごとしてるな…」と温かい目で見守るだけでもいいのですが、こうした発達過程を事前に知ることで、子供の遊びから知能がどこまで発達しているかを判断できます

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ママ

2歳前後で高度なごっこ遊びをしていたらとても驚いていいと思いますよ。