brother コンピューターミシン[HS305(CPS4207)]の使い心地は?評価・評判は?
そもそも家庭にミシンは必要か?
今、バッグや小物入れなど、買おうと思えば何でもそろってしまいます。
そんな世の中、何か布物を作る、わざわざミシンを使うことなんてないでしょう。
でもあえて、私は…

Amawhip
と断言いたします。
特に、小さい子供は、親が自分用の物を手作りしてくれたと本当に喜んでくれます。
女の子がいる家庭では、子供がミシンや裁縫を覚えるきっかけになり、娘さんの女子力をあげるきっかけになります(まぁ男の子も例外ではないですが)。
また、ミシンを使うものといえば、一からバッグや入れ物を作るというだけでなく、例えば、裾上げや、既存の物をアレンジすることにも使えたりしますので、大変便利です。
その詳細については、また別の記事で説明したいと思います。
本記事にたどり着いた方々は、ミシンの意義など知っている!という方も多いと思いますので、私が買ったbrotherミシンのレビューを紹介します。
brotherといえばミシン
brotherというと、プリンターといったイメージがありませんか?
違います!brotherといえばミシンです!
以下、ブラザー工業株式会社のホームページから、brotherのルーツを引用してみます。
ブラザーのルーツは、安井兼吉が1908年にミシンの修理業を開業したことにさかのぼります。その後、兼吉の息子である正義が家業を継ぎ、「ミシンの国産化を実現し、輸入産業を輸出産業にする」という大志を抱きました。足がかりとして麦わら帽子製造用環縫ミシンの製造を手がけ、1932年に家庭用ミシンを誕生させました。正義とその弟の実一はミシンを作る機械も自分たちの手で開発。この「自前主義」はその後もブラザーのDNAとして継承されていきます。
出典:ブラザー工業株式会社『ブラザーの歴史:創業~1940年代 輸入産業を輸出産業へ』https://global.brother/ja/corporate/history/1940s
太字に示した通り、brotherの発端はミシンの修理業なのです。
もし、『brotherってプリンタでしょ?プリンタメーカーがミシンって邪道じゃない?』なんて考えた人は、改めてください。
brotherのミシンは、非常に歴史が古く、信頼性の高い商品です。
brother コンピュータミシン HS305(CPS4207)を買ってみた
我が家では、brother コンピューターミシン ハードケース・ワイドテーブル付属 HS305(CPS4207)を買ってみました。
使ってみた感じを少しご紹介いたします。
その外観は…
こちらがその外観を撮ったところ。
買った私自身の感想としては、

Amawhip
と思いました。
昔のちょっと角が目立つようなものでもないですし、物によっては茶色などもありますが、やはりスタンダードな白のこのモデルはよかったと感じます。
初心者でも使いこなせる
お恥ずかしい話ですが、私は最近ミシンを使い始めましたが、ミシンの使用経験と言えば、小中学校時代の家庭科の授業以来…
こんなど素人の私ですが、特に障害を感じることなく操作することが出来ます。
例えば、最初の障壁となる、上糸と下糸の準備…通し方の順番が良く分からず(特に最後の方)、説明書と格闘したなんて経験がないでしょうか?
brotherのミシンの場合、糸通しの順番が本体に刻まれており、最後の方の少し複雑な部分に関しては台座の部分に説明書きが貼られています。
最初は少しだけ戸惑うかもしれませんが、説明を追っていけば必ず使用できる形になりますよ。
説明書を読んだり、説明書をなくしたからマニュアルをネットから探したり…なんて心配はありません♪
正直、この上糸と下糸の準備が終わったら、縫うだけなので、あとはミシンの腕次第になりますね(笑)
ちなみに、もちろん、ボビンへの糸補充もできますよ。
コンピュータミシンの強み、たくさんの縫い方モード
コンピュータミシンの強みになりますが、たくさんの縫い方モードを選択できます。
縫い方の種類はなんと20種類。
これらを使うことで、他とは違ったデザインの縫い目を作ることが出来ますよ。
縫い目の長さと振り幅を調節できる
縫い目が単調なのではつまらないですし、用途によっては非常に重要なポイントになります。
例えば、縫い目の長さ、要するに、縫いのストロークを長くすることで、密に縫いたいところは縫い目の長さを短くし、粗くても良いところは縫い目の長さを長くする…なんて微調整がすぐにできます。
また、ギザギザに縫うとき、その幅を調節することもできるんです。
その調節は正面トップにあるピンクの部分でできます。

Amawhip
小学校2年生の娘も使い始めた
小学校2年生の娘が、裁縫に最近とても興味を持ち始めました。
その時、私は母として本当に「ミシンを使っていてよかったな」と思いました。
下に写真を示しますが(夫が撮影)、娘に手に手を取って、ミシンの使い方を教えていて、親子のコミュニケーションもとても増えています。
次は何作ろうかな?
ここを縫うにはミシンでどうしたらいいのかな?
そんなことを教えながら私は娘の成長を楽しめています。
今は直線縫いなど簡単なものをやらせていて、娘も真剣に、そして楽しそうにミシンを使っています。
娘さんをお持ちの方には特におすすめですね(^^)/
まとめ)これらの機能がちょうどいい!これ以上の高機能はいらない。
もっと微細な調節をしたい人は、さらに機能を求めるのかもしれません。
ただ、ど素人の私が言えるのは、本当に機能の内容がちょうどいい!ということです。
これ以上、機能が少ないと物足りない気がしますし、これ以上、高機能でもそれはそれで使いきれません。
もちろん、もっともっと安いものもあります。
ただ、それらは大体コンピュータではなく、普通のミシン。難しくて、結局使いこなすことが出来ず続かない…そんな人を何人も見ています。
それもあって私はコンピュータミシンを選んだという背景もあります。
上記の縫いの種類の多さによって、いろいろ試したくなるし、その操作方法も簡便なことから何度もミシンを出すことがあります。
もし、ミシンの種類にお悩みの方は、私が使った下のミシンや、その後継機種を下記のリンクからチェックしてみてくださいね♪
brother コンピューターミシン ハードケース・ワイドテーブル付属 HS305(CPS4207)
商品の内容で疑問があったら、私が持っているミシンを確認してみますので、コメント欄で質問してください~(^^♪。
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